選抜、横浜と智弁和歌山で決勝 春の甲子園、30日に開催

 浦和実戦に2番手で登板した智弁和歌山・宮口=甲子園
 健大高崎-横浜 5回裏横浜無死満塁、小野が中前に適時打を放つ。投手石垣=甲子園
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 選抜高校野球大会第10日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、横浜(神奈川)が19年ぶり、智弁和歌山が7年ぶりとなる決勝へ進んだ。

 2006年まで3度優勝の横浜は、前回大会王者の健大高崎(群馬)を5-1で破った。先発の織田が7回無失点と好投。奥村凌が4安打するなど上位打線がつながり得点を重ねた。

 智弁和歌山は初出場の浦和実(埼玉)に5-0で快勝。序盤に5点を奪い、渡辺、宮口の継投で反撃を封じた。31年ぶり2度目の大会制覇を目指す。

 29日は休養日で、決勝は30日午後0時半開始。

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