福島・松本組、あと一歩届かず 「まだ伸びしろある」、全英バド

 バドミントンの全英オープン女子ダブルス決勝でプレーする福島由紀(手前)、松本麻佑組=バーミンガム(ゲッティ=共同)
 バドミントンの全英オープン女子ダブルス準決勝でプレーする福島由紀(右)、松本麻佑組=バーミンガム(ゲッティ=共同)
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 バドミントンの全英オープン最終日は16日、英国のバーミンガムで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスの福島、松本組は優勝にあと一歩届かなかった。志田千陽、松山奈未組との日本勢対決でフルゲームに持ち込んだが、松本は「結局、攻め込まれてしまった」と嘆いた。

 それでも、ペアを組んで日が浅い中で好成績を残した。福島が「歴史のあるこの舞台で長くコートに立てたのは前向きに捉えたい」と話せば、松本も「まだ伸びしろがある」と言い切った。(共同)

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