スピードスケート 高木美帆が世界選手権2連覇 五輪へ弾み!

 女子1000メートルで2連覇し、ガッツポーズで喜ぶ高木美帆
 女子1000メートルで自身のレース後に行われる最終レースを前に観客に静寂を求める高木美帆
 女子1000メートルで2連覇した高木美帆
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 「スピードスケート・世界距離別選手権」(15日、ハーマル)

 女子1000メートル決勝が行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分14秒75をマークし、2連覇を果たした。今季のW杯で6戦5勝し、北京五輪でも頂点に立った得意種目で女王が貫禄を見せつけ、来年に開幕が迫ったミラノ・コルティナ五輪に弾みを付けた。

 山田梨央(直富商事)が6位、吉田雪乃(寿広)は8位だった。高木美は16日の1500メートルにも出場予定。2冠を目指す。

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