青学大・原監督が太っ腹宣言 太田蒼生の東京マラソンごほうびは「世界3周」にグレードアップ
正月の箱根駅伝を制覇した青学大の原晋監督が1日、東京・武蔵野陸上競技場で「レッツ青トレ!ランニング教室with青学駅伝部」に参加した。
2月27日のトークイベントにも参加していた原監督は、太田蒼生(4年)が2日に開催される東京マラソンで優勝すれば世界一周をプレゼント、日本勢1位で銀座の回らないすしをごちそうすることを約束した。しかしこの日は「優勝したあかつきには世界1周でも2周でも、3周でもご褒美あげますよ!」とさらに太っ腹に、グレードアップを宣言した。
原監督は、青学大OB・吉田祐也(GMOインターネットグループ)が9月の世界選手権の日本代表に決まれば、吉田にもご褒美を贈ることを約束した。吉田は選考会に位置づけられていた昨年12月の福岡国際マラソンで日本歴代3位の2時間5分16秒をマークしており、原監督は「日の丸を掲げるチャンスが今来ている。めでたく吉田祐也が選ばれたときには祝勝会をしたい。彼が望むところ、すしでも肉でも何でもごちそうしたい。多くの仲間と彼をお祝いして上げたい。全て私が負担いたします!」と話した。





