照ノ富士親方 新横浜に相撲場寄贈「相撲に触れ合う機会をつくってくれたら」
大相撲初場所で引退した照ノ富士親方(元横綱)が22日、横浜市の新横浜公園で、寄贈した相撲場お披露目式に出席。「相撲に触れ合う機会をつくってくれたらうれしい」と語った。
横浜市が運営に関わる小中学生対象の「伊勢ケ浜部屋横浜相撲クラブ」の発足も発表。新たな土俵の寄贈に「いろいろな協力を通じて、全国につくりたい」と意欲を示し、親方としての目標に「協会の看板力士を育てる。相撲人口を増やす。この二つに専念してやっていく」と掲げていた。





