豊昇龍が横綱土俵入り間違えた「まだまだ勉強しないと」 国技館で初披露「緊張した」
新横綱豊昇龍(立浪)が1日、元幕内徳勝龍(現千田川親方、木瀬、本名・青木誠)の引退相撲において、国技館で初めて横綱土俵入りを披露した。
二度目の四股を踏む際、左右の上げる手の所作を間違えるハプニング。「最後の手の所間違えたけれど、間違えていないふりをしました」と苦笑いを浮かべた。「まだまだ勉強しないと。何回かやれば慣れると思う」と語った。
国技館で新横綱とアナウンスされ「緊張した」という豊昇龍。コの字型の支度部屋では、横綱のみが許される最奥の定位置に初めて座った。「うれしい。みんなのことが全部見られる」と感慨を口にしていた。





