豊昇龍、王鵬、金峰山が優勝決定ともえ戦へ 12勝3敗で並ぶ 勝てば優勝だった金峰山が王鵬に敗れる
「大相撲初場所・千秋楽」(26日、両国国技館)
幕内優勝の行方は、優勝決定ともえ戦に持ち込まれた。
14日目まで2敗の平幕金峰山が3敗の平幕王鵬に敗れ、ともに12勝3敗で並んだ。この時点でまず優勝決定戦が決まった。さらに結びで豊昇龍も琴桜との大関対決に勝って12勝3敗で並び、豊昇龍、王鵬、金峰山によるともえ戦となった。
◆優勝決定ともえ戦 本割の結果、相星の力士が3人いる場合に優勝を決定するための戦いで、連続して2勝した力士が優勝となる。出場する3力士が土俵下でくじを引き、その結果で取組が決まる。連続して2勝する力士が出るまで続けられる。





