大関豊昇龍の横綱昇進 審判部が臨時会議 審判部長「終わってから」

 「大相撲初場所・千秋楽」(26日、両国国技館)

 番付編成を行う日本相撲協会審判部が正午頃から臨時会議を行った。優勝の可能性がある大関豊昇龍について協議が行われた。

 高田川審判部長は「今はそういう話はしていない。終わってから」と述べるにとどめた。会議に出席した他の親方は「優勝して初めて議題に挙がって、上が判断すると思う」と話した。別の親方も「優勝してからになる」と話した。

 昨年九州場所は13勝で優勝に準ずる成績を残した豊昇龍。今場所は11勝を挙げ、11勝の王鵬、12勝の金峰山と賜杯を争う。豊昇龍は金峰山と王鵬の取組結果次第では、決定戦を経て優勝の可能性がある。

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