吉田知那美が亡き父のセーターを着用「お洒落ですてきな服ばかり」写真公開でファン感動「心温まる」「お父さまの笑顔を」
カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美が23日、自身のインスタグラムに新規投稿。亡き父が愛用していたセーターを着用した写真をアップし、ファンの反響を呼んだ。
「父のセーターを拝借。父が遺していった服はお洒落ですてきな服ばかり。ちち、次会えた時に返すから借りるね」とつづった吉田知那美。父が愛用していた服を身につけ、雪の中を歩く様子などをアップした。
吉田知那美は昨年11月27日に他界したことを自身のSNSで明かしていた。「お母さんが淹れるコーヒーの香りに包まれながら、ちちは穏やかに眠るように旅立ちました。次は会えないもしれない、そういつも覚悟はしていたつもりだったけれど、どこで何をしていてもちちのことを考えると、頭がじんじんと熱くなり、鼻の奥がツンとし、喉が詰まり、涙が溢れて止まらなくなります」と心情をつづった。
またチームメートにも父の病状について伝え、練習時間を面会に合わせて変更するなど配慮してくれたといい。「時間が許す限りちちの面会に通わせてくれてありがとう。多くを聞かず、ただただ時間をくれてありがとう」などと感謝を記していた。
ファンも「お父さまの笑顔を感じられて心温まりました」「天国のお父さま喜んでらっしゃいますね」「父様のを着るのは素敵ですね」「デザインは素敵で心温まるね」「自分も義父の残した服を7年くらい着ています。それを着て義実家に帰ると義母が喜んでくれるので嬉しいんですよね」などと書き込むなど、多くの反響の声が集まっていた。





