大相撲 熱烈な虎党・朝阪神は4勝3敗で終える 大リーグ挑戦の青柳にエールも
「大相撲初場所・13日目」(24日、両国国技館)
熱心に応援する阪神タイガースをしこ名にする東序二段27枚目の朝阪神(高砂)が泉翔鵬(伊勢ケ浜)と対戦。送り出され4勝3敗とした。
相手の圧力で体勢を崩し土俵を割った朝阪神。「相手が強かった」と潔く受け止めた。今場所を4勝3敗の勝ち越しで終え「今年の目標は年間成績で勝ち越すこと。そうすれば番付は上がる」と語った。
愛する阪神はキャンプを前に、今季陣容が固まった。移籍先が注目された青柳晃洋投手は米フィリーズと契約。「最多勝を獲得したときの投球が印象に残っています。頑張ってほしい」とエールを送った。
朝阪神は大阪府泉大津市出身。幼少期からプロ野球・阪神の大ファンで、18年春場所で朝塩本から改名した。





