大相撲 若碇が「左上腕二頭筋腱遠位断裂」で休場 11日目の獅司戦で土俵下に転落

 「大相撲初場所・12日目」(23日、両国国技館)

 大相撲の東十両13枚目、若碇(伊勢ノ海)が休場した。左上腕二頭筋腱遠位断裂と診断された。再出場はしない見通し。

 11日目の獅司戦で寄り切られた際、もつれたまま土俵下に転落し、左腕を痛めていた。新十両だった先場所は7勝8敗と入門以来初めて負け越し。今場所は体重を増やし「圧力負けしなくなった」と立ち合いへの手ごたえを口にし、ここまで9勝2敗と好調だった。

 若碇の休場は2023年初場所の初土俵以来初めて。12日目の対戦相手、竜電は不戦勝となる。

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