北の若が巨大車いすで運ばれるアクシデント 右足を痛めたか 勝った尊富士も土俵を降りて寄り添う SNS「大きな怪我でない事を祈るばかり」
「大相撲初場所・8日目」(19日、両国国技館)
北の若が尊富士に押し倒しで敗れた後、右足を痛めて巨大車いすで運ばれるアクシデントがあった。
土俵際に追い込まれた北の若は俵に足を掛けて一瞬、踏ん張ったかに見えたが右膝がカクンと崩れるようになり、そのまま土俵下に頃が落ちた。
北の若は上体を起こしいったん、土俵に手をかけて立ち上がろうとしたが、右足首を押さえて西の花道付近で苦しみもだえた。その後、職員らが駆けつけ、大きな車いすに乗せられて花道を引き揚げた。
勝った尊富士も体を支えようと土俵を降りたが、心配そうに見つめることしかできなかった。
SNSでは「北の若大事にならなきゃいいな」「今は大きな怪我でない事を祈るばかり」「尊富士が勝ったのは嬉しいけど北の若大丈夫ですか…」「尊富士 北の若のことめっちゃ心配してたな そりゃ心配だよな」などとコメントが寄せられた。




