3連覇狙う宮田笙子が首位キープ 杉原愛子は段違い平行棒の痛恨落下で5位 体操・NHK杯 パリ五輪代表選考会
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「体操・NHK杯」(16日、高崎アリーナ)
体操で今夏のパリ五輪最終選考会を兼ねて開幕。4月の全日本選手権の得点を持ち点に、女子1日目が行われた。1位スタートし、3連覇を狙う宮田笙子(19)=順大=が3日間合計162・863点で首位をキープした。
岸里奈(戸田市スポーツセンター)が161・361点で2位、岡村真(相好体操ク)が160・229点で3位、中村遥香(なんばク)が159・997点で4位だった。
5位スタートで日本女子史上3人目の3大会連続五輪出場を目指す杉原愛子(TRyAS)は段違い平行棒で痛恨の落下があり、合計158・461点で5位だった。
◆体操女子のパリ五輪代表選考 代表は5人で、4月の全日本選手権の得点を持ち点に争うNHK杯(高崎アリーナ)で上位4人を選び、残りはチーム貢献度で1人が代表入りする。