元白鵬・宮城野親方の地獄の増量体験談にNHKアナが「ぐおっ!」 1回の食事で丼飯8杯 1日16杯で横綱に上り詰める

 「大相撲初場所・7日目」(20日、両国国技館)

 元横綱白鵬の宮城野親方がNHKで解説を務め、若手自体に経験した過酷な食事トレを振り返った。

 東京五輪女子レスリング50キロ級で金メダルを獲得し、今年のパリ五輪出場が内定している須崎結衣が減量の苦しさを語った後、宮城野親方は対照的に増量に苦しんだ過去を振り返った。

 「お相撲さんの食事は1日2回で、丼飯を8杯食べてましたね。ですから1日に16杯食べてました」と振り返ると、実況を務めたNHKの太田雅英アナウンサーは思わず「ぐおっ!」という声を上げて驚き、SNSでは「宮城野親方」がトレンド入りした。

 宮城野親方は175センチ、65キロの細身の体でモンゴルから来日し、地道な稽古と地獄の食事トレを経て、第69代横綱に上り詰めた。優勝回数は歴代最多の45回を誇る。

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