ラグビー大学選手権決勝 帝京大-明大 みぞれなど悪天候と落雷の可能性で55分間の中断を経て再開

 前半、落雷のため試合が一時中断となる(撮影・佐々木彰尚)
 試合中断が告げられた国立競技場の電光掲示板
 前半、帝京大・高本とむが先制トライを決める(撮影・佐々木彰尚)
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 「ラグビー・全国大学選手権・決勝、明大-帝京大」(13日、国立競技場)

 悪天候で試合が一時中断された。3連覇を狙う帝京大が前半3分に先制トライ(G成功)を奪い、7-0でリード。ただ、その後に雨が降り始め、天候はみぞれに変わった。

 その上、国立競技場の付近に落雷の可能性があるため、安全確保の観点から、前半22分の時点で一時的に試合を中断すると発表された。その後「近くで雷が確認されたため」として、15時45分から試合は中断。当初は16時26分に試合再開と発表されたが、同40分へ再変更となった。

 両チームはロッカーへさがり、試合開始へ向けて準備を進めた。再開時間が迫ると国立競技場はみぞれから雨に変わった。予定通り、16時40分に試合は明大のラインアウトから再開された。

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