高校ラグビー 決勝戦は桐蔭学園VS東福岡の組み合わせ

 前半、悠々とトライを決めた東福岡・西浦岳優(撮影・中田匡峻)
後半、トライを挙げ祝福される桐蔭学園・古賀(右)
 後半、トライを決める東福岡・高比良恭介(奥)=撮影・石井剣太郎
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 「全国高校ラグビー・準決勝」(5日、花園ラグビー場)

 準決勝の2試合が行われ、7日の決勝戦(14時5分試合開始)は3大会ぶり4度目の優勝を狙う桐蔭学園(神奈川)と、2年連続8度目の優勝を目指す東福岡(福岡)の組み合わせとなった。両校が決勝戦で対戦するのは第89、90回に続いて3回目。

 第1試合は桐蔭学園が近畿勢で1チームだけ勝ち残った大阪桐蔭(大阪第2)を攻守のまとまりで上回り、大阪桐蔭のパワフルな攻撃を封じて無失点に抑え25-0で勝利。春の選抜大会を制した実力派が、冬の王座奪取へ王手をかけた。

 また、九州勢同士の対戦となった第2試合は、東福岡がフォワードとバックスが一体となったスピーディーなアタックで佐賀工(佐賀)を圧倒。前半に4トライ、後半にも4トライを奪った。佐賀工も終盤に意地を見せて反撃したが、東福岡が50-28と22点差をつけて決勝進出を決め、連覇へ向けて大きなはずみをつけた。

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