Ｖ３の坂本花織 代表発表時は「紙を張り出す方の後ろからついていって見ました」３連覇かかる世界選手権に気合
フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた２５日、世界選手権（２４年３月１８～２４日、カナダ・モントリオール）代表に選出された男女計６人が、長野県内のビッグハットで行われた会見に出席した。
女子で３年連続の優勝を果たした坂本花織（シスメックス）は「全日本を優勝して世界選手権を決めることができてうれしい」。ドーピング検査終了時と、代表発表がほぼ同じタイミングだったといい「代表発表の紙を張り出す方がちょうど紙を持って歩いていたので、後ろからついていって見ました」と笑いながら明かした。
世界選手権では５６年ぶりの３連覇がかかる。「今シーズンにずっといってきた目標。どうしても達成したい。全日本はショートプログラム（ＳＰ）はよかったけど、フリーは細かいミスが多かった。修正してもっといいパフォーマンスができるように頑張ります」と意気込んだ。
