箱根駅伝出場の立大 上野前監督電撃解任騒動で松井部長が改めて謝罪「ご迷惑をおかけした」宮沢主将「困難の中で1人1人引っ張った」

 第100回箱根駅伝に出場する立大
 第100回箱根駅伝に出場する立大の原田昭夫長距離総監督
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 来年1月2日、3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝に出場する立大が17日、埼玉県新座市の新座キャンパスで報道陣の取材に応じた。前男子駅伝監督の上野裕一郎監督(38)の電撃解任騒動を、チームが謝罪する一幕があった。

 上野監督は10月の箱根駅伝予選会の直前に「デイリー新潮」での不倫報道を受け、電撃解任された。現役ランナーもこなし、“日本一速い監督”と称されており、前回の箱根駅伝予選会では史上最長ブランクとなる1968年以来55年ぶりの本戦切符を獲得したが、今年の予選会からは姿を消した。チームは第100回大会は予選会6位で本戦への出場を決めていた。

 この日の会見では、松井秀征部長が「この場を借りましておわびを申し上げないといけない。前監督の不適切な行為で10月に明らかになり、監督をおやめいただいた。陸上競技部はもとより、関係する全ての方々にご迷惑をおかけした」と謝罪。ただ、「選手は事件には関係ありません。予選会も頑張ってくれました。その後は熱心に練習に取り組んでいる。そのお姿を皆さんに見ていただいて、どう頑張っているかをお見せできれば。まずは選手たちを応援してほしい」と呼びかけた。

 原田昭夫長距離総監督も「予選会で非常に大きな応援の言葉をいただきました。非常に大きな励ましとなりました」と感謝。「学生主体の挑戦となりました。学生主体では難しい、厳しい、いろんな声が届きました。ただ学生はしっかり乗り越えてくれていると思います。学生自身もつらい場面もあるかもしれませんが、一つ一つ課題をこなしてくれていると信じています。予選会より代理監督を務めて、どれだけのことをしてあげられたのか。いろんなことがありました。歯がゆい部分はものすごくあるんですが、しっかりやってくれて、まとめてくれている。今も必死にまとめようとしてくれている。本学は150周年を迎えます。そのときに第100回大会に出場できる、そのことに本当に感謝して、正々堂々と箱根の未知に挑戦したいと思います。今後ともぜひ温かい応援をいただければと思います」と呼びかけた。

 宮沢徹主将(4年)は「今年のチームは昨年度や今までに比べて、一人一人がチームを引っ張ろうという意識が随所に見られる。監督の解任だったりさまざまな困難があった中で、一人一人走りで引っ張っていこうとかそういう意識があった」と箱根駅伝までの道のりを振り返った。「各学年にたくましい思いを持つ選手がいて、核となる選手がいるバランスよく強いチーム。いろいろな困難があったなかで、チームとして1年間目指してきたシード権獲得へ、どのチームも条件は同じ。立教らしい積極的な走りをして、最後までチーム一丸となって頑張っていきたい」誓った。

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