十両2場所目・大の里が白星発進「体が反応してくれた」

 獅司(左)を下して白星発進の大の里(撮影・和田康志)
 初日白星を挙げた大の里(撮影・和田康志)
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 「大相撲九州場所・初日」(12日、福岡国際センター)

 十両2場所目の大の里(二所ノ関)が白星発進した。立ち合いで変わった獅司(雷)に左上手を許したが慌てず、右を差して前へ。そのまま圧力をかけて寄り切った。「相手をよく見て、体が反応してくれた。すぐ立て直して寄ることができた。よかった」と納得の表情を浮かべた。

 2年連続でアマチュア横綱の実績をひっさげ、幕下10枚目格付け出しデビューから所要2場所で関取昇進を決めた大器。秋場所は、1場所15日制定着後の最長タイ記録となる新十両での初日から9連勝もマークした。

 迎えた初めての九州場所。「どんな感じかわからず場所入りしたけど、これでわかった。体が動いてくれて、明日につながる相撲がとれた」と、順調な滑り出しに手応えをつかんだ様子。初の地方場所だった名古屋場所は、七番相撲で勝ち越しと苦しんだだけに「名古屋は気が緩んだところがあった。反省を生かして気を緩めず、一日一番頑張りたい」と表情を引き締めた。

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