ドルーリー圧倒連勝 序盤から離して単独ラストスパート 「日本代表のユニホームを着られて光栄」
「陸上・日・韓・中ジュニア交流競技会」(27日、紀三井寺公園陸上競技場)
女子1500メートルでは、今大会が初の国際大会となったドルーリー朱瑛里(しぇり、15)=津山高1年=が4分22秒31で優勝した。25日に行われた同種目でも4分30秒01で優勝しており、この日で2連勝となった。また、女子800メートルは、サッカー日本代表の久保建英(レアル・ソシエダード)のいとこで今年の全国高校総体覇者の久保凛(15)=東大阪大敬愛高1年=が、2分6秒71で制した。
大会初日(25日)と同様に、序盤から他選手を引き離して圧勝したドルーリーは、「中盤でたれてしまった」と反省。競り合う相手がおらず、目標の自己ベスト(4分15秒50)には届かなかったが、単独でのラストスパートなど「一人で走る機会があってよかった」と前向きに挑戦した。
今大会は、五輪や世界選手権を目指すジュニアにとって国際大会の登竜門。ドルーリーも、チーム・ジャパンとして他種目の応援やミーティングに参加し「普段の生活では見ない練習なども知った。高い目標を持つ人たちの中で今後につながるいい経験ができた」と充実の表情で話した。
「ずっと目標にしていた日本代表のユニホームを着られて光栄だった」とドルーリー。日本代表の大林和彦団長(59)は、高校1年で優勝を飾ったドルーリーや久保について「まだ筋力は足りないが、一流選手の走り」と評価。宿舎で同部屋だった仲の良い2人の今後について「ライバルとして互いにいい刺激になる」と期待した。





