北口榛花&佐藤拳太郎が世界陸上主将! 北口「チーム全体でいい波をつくっていけたら」

陸上世界選手権のオンライン結団式で話す女子やり投げの北口榛花=8日
結団式後、オンラインで取材に応じる佐藤拳太郎=8日
2枚

 陸上の世界選手権(19日開幕、ブダペスト)の日本代表選手が8日、オンラインで結団式を行った。女子主将にはやり投げで前回大会銅メダルの北口榛花が2大会連続で選ばれ、男子は400メートルと1600メートルリレーの佐藤拳太郎(富士通)が選出された。

 北口は「今回女子主将を務めさせていただきます」とあいさつ。「私個人としての目標はメダル獲得と日本記録を更新することです。この先、パリオリンピック、そして東京の世界陸上に向けて日本チーム全体がいい波をつくっていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。

 佐藤は「日本記録更新を軸に置き、個人種目での決勝進出、そしてマイル(1600メートル)リレーでのメダル獲得を目標として臨んで参ります。残りの時間を無駄にすることなく、各個人が最高のパフォーマンスができるように準備していきましょう」と呼びかけた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス