注目の16歳マッキントッシュは銅メダル オキャラハンが世界新V 女子200m自由形決勝

 女子200メートル自由形決勝を泳ぎ終え、表情が和らぐサマー・マッキントッシュ(撮影・中田匡峻)
 女子200メートル自由形決勝、世界記録を樹立し、涙を流すモリー・オキャラハン(撮影・中田匡峻)
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 「競泳・世界選手権」(26日、マリンメッセ福岡)

 女子200メートル自由形決勝が行われ、今大会注目スイマーのサマー・マッキントッシュ(16)=カナダ=が、1分53秒65で銅メダルとなった。優勝はモリー・オキャラハン(豪州)。世界新記録を更新する1分52秒85だった。東京五輪金メダルで23日の同400メートルで世界新記録を出したアリアン・ティトマス(豪州)が1分53秒01で2位に入り、豪州勢がワンツーフィニッシュを決めた。

 マッキントッシュは21年東京五輪を14歳で出場すると、400メートル自由形で4位。昨年の世界選手権では、200メートルバタフライと400メートル個人メドレーで2冠を達成した。母は1984年ロサンゼルス五輪に出場したジル・ホーステッドさん。姉のブルック・マッキントッシュはフィギュアスケーターとして活躍している。

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