休場中の新大関霧島 11日にも稽古で途中出場可否チェック 陸奥親方「様子を見て」

 「大相撲名古屋場所・2日目」(10日、ドルフィンズアリーナ)

 右肋骨(ろっこつ)骨挫傷で初日から休場中の新大関霧島(陸奥)は、名古屋市内の部屋宿舎での稽古に参加しなかった。

 師匠の陸奥親方(元大関霧島)は「病院に行っている。おとといより昨日、昨日より今日の方が良くなっている。治りは早いから」と説明。途中出場については「明日ぐらいにまわしを着けてみて、様子を見て」と、11日にも稽古で可否を判断する考えを示した。

 霧島は慢性的な背中の痛みが7日夜に悪化し、9日朝に「右肋骨骨挫傷のため約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場。新大関の初日からの休場は昭和以降5人目、2000年夏場所の武双山以来23年ぶりとなった。

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