泉谷駿介、110M障害でDL初出場初V!日本男子初 やり投げ・北口榛花2位、走り幅跳び・橋岡優輝3位
「陸上・ダイヤモンドリーグ第6戦」(30日、ローザンヌ)
男子110メートル障害の日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が、初出場ながら13秒22(向かい風1・0メートル)で優勝した。世界最高峰シリーズで日本男子初の快挙となった。
泉谷は6月の日本選手権で13秒04の日本記録を出すなど好調。これは21年東京五輪の金メダルと同タイムだった。8月の世界選手権(ブダペスト)の代表にも決まっており、「ファイナルを目指して頑張りたい」と、日本勢初の決勝進出へ意気込んでいた。
女子やり投げは、21年世界選手権銅メダリストの北口榛花(JAL)が63メートル34で2位。男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)は7メートル98(向かい風1・2メートル)で3位に入った。



