柔道熱戦途中で中継終了→「放映権返上して」「完全に抗議案件」の声 阿部vs丸山の因縁対決

 男子66キロ級決勝 対戦する丸山城志郎(左)と阿部一二三=ドーハ(共同)
 男子66キロ級で優勝した阿部一二三(左)と喜ぶ女子52キロ級の阿部詩=ドーハ(共同)
 男子66キロ級決勝 対戦する丸山城志郎(左)と阿部一二三=ドーハ(共同)
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 「柔道・世界選手権」(8日、ドーハ)

 男子66キロ級が行われ、同時出場している東京五輪代表の阿部一二三(25)=パーク24=と、19、21年世界王者の丸山城志郎(29)=ミキハウス=が決勝戦を戦い、阿部が2年連続4度目の世界一に輝いた。延長戦の末、10分14秒での決着。フジテレビが生中継していたが、放送時間中に試合が終わらず延長戦の途中で中継が打ち切られたことから、SNS上がざわついた。

 中継終了直後からツイッター上には「めっちゃええ所で世界柔道の中継オワタ」「あり得ない」「中継突然終了は完全に抗議案件だわ」「もう世界柔道の放映権返上して」「視聴者を舐めている」など、柔道ファンの厳しい声が続出。ツイッターのトレンドには「世界柔道」に加えて「中継終了」も浮上した。

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