スピードスケート高木美帆が帰国 個別活動「収穫あった」

 スピードスケート女子の高木美帆(日体大職)が12日、今季を終えて成田空港に帰国し、有力選手が集うナショナルチームを抜けて個別活動の道を選んだ新たな挑戦に「ゼロからつくることはエネルギーが必要だと感じた。大変だったが、その分収穫はあった。来季につなげたい」と語った。

 昨季の北京冬季五輪で金を含むメダル4個を獲得したエースは、5日終了の世界選手権では1000メートルと1500メートルで3位。悔しさを抱きつつ、持ち前の探究心が一層高まった様子だ。「決断を後悔したことはない。いい時間を過ごせた」と述べ、来季も個別活動継続の方向性を示した。

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