卓球・木原美悠 4月からプロ転向で1人暮らし「お化けが怖い」 パリ五輪代表狙う 

 卓球女子で24年パリ五輪代表候補の木原美悠(18)が5日、都内で行われたJOCエリートアカデミーの修了式に出席した。平野美宇や張本智和を輩出した全寮制の強化機関で中高6年間を過ごし、4月からはプロに転向する。スピーチで「先輩たちのように五輪の金メダルを皆さんに見てもらえるようにしたい」と決意を述べた。

 1月の全日本選手権で準優勝を果たすなど、パリ五輪代表争いでは現在2番手。来年1月まで選考会が続くが、「成績が出ない時期が来ても、あきらめず必死に悔いなくできればいい」と力を込めた。寮を出て1人暮らしも始めるが、「怖がりなので夜1人で寝られるか、お化けが出ないかがちょっと怖い」と吐露。持ち前の明るさで笑い飛ばしながら、独り立ちを迎えた。

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