千葉百音は67・28点でSP7位発進 時差調整に苦労も「頑張って自分をたたき起こした」
「フィギュアスケート・四大陸選手権」(9日、コロラドスプリングズ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、22年全日本選手権5位の千葉百音(17)=東北高=が67・28点で7位発進した。
演技が終わるとホッとした表情になった。冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を降りると、3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプも着氷。最後は3回転フリップを1・36点の加点がつく出来栄えで決めて、「シンドラーのリスト」を鮮やかに舞った。
今大会は初出場。「今までで出た大会の中で一番大きい大会を肌に感じていたので緊張しました」としながらも、「なんとか大きなミスなく終えることができてちょっとホッとしています」とうなずいた。
初の米国でもあり、苦労したのは時差調整。対策は「昼はあまり寝ない」ことで、「昼が一番眠いんですけど、お昼寝をとるとすごく眠くなっちゃうのでなるべくとらないようにして。さっきのアップの時間ちょっと眠かったので、頑張って自分をたたき起こしました」と笑った。
10日のフリーへは、「(SPで)ルッツ-トーループが回転不足を取られてしまった。今すごく悔しいので、とにかく完璧に、真っすぐルッツを跳んで、ノーミスの演技がしたい」と意気込んだ。
首位は22年NHK杯優勝のキム・イェリム(韓国)で72・84点。3月の世界選(さいたま市)手権代表の渡辺倫果(20)=TOKIOインカラミ・法大=が65・60点で8位。22年全日本選手権6位の吉田陽菜(17)=木下アカデミー=は59・82点で10位だった。




