坂本花織「この大変さを味わい続けていたい」ジュニア躍進に重圧も、浅田さんらへリスペクト
「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)
女子フリーが行われ、SP1位の世界女王・坂本花織(22)=シスメックス=が155・26点、合計233・05点で2年連続3度目の優勝を果たした。ISU非公認のため参考記録ながら、SPに続いてフリー、合計も今季世界最高点をマークした。
2位は同門の三原舞依(23)が入ったが、3、4、5位には14歳・島田麻央(木下アカデミー)、同じく14歳の中井亜美(MFアカデミー)、羽生結弦さんや荒川静香さんの後輩にあたる17歳の千葉百音(東北高)と、ジュニア勢が続いた。
坂本は「10年前に自分もやってきたことなので。今22になって、10年前は(浅田)真央ちゃんたちが最前線で戦っていた。ジュニアが上がってくる恐怖を感じていて、五輪選手としても、世界女王としても、いろんなプレッシャーがある中で、上の人たちは素晴らしい演技をやり続けてきた。この年になって初めてその難しさに気づくことができた」と率直に吐露。
「この経験ができてうれしいし、この大変さを味わい続けていたい」と女王の矜持をのぞかせ「ジュニアが育っているのは日本の未来は明るいと思う」と、後輩達への期待感も口にした。



