競泳、本多が短水路世界新 25mプールの日本選手権

 女子100メートル個人メドレーで優勝し、笑顔の大橋悠依=東京辰巳国際水泳場
 男子200メートルバタフライ決勝 1分46秒85の短水路世界新記録で優勝し喜ぶ本多灯=東京辰巳国際水泳場
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 25mプールで争う競泳の日本短水路選手権は22日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子200mバタフライで東京五輪銀メダリストの本多灯が1分46秒85の短水路世界新記録で優勝した。この日は3位だった瀬戸大也が2018年に出した記録を1秒39更新した。

 男子自由形は200mの松元克央が1分41秒67、1500mの竹田渉瑚が14分29秒92で泳ぎ、ともに短水路日本新で頂点に立った。女子100m平泳ぎの青木玲緒樹も1分4秒01の短水路日本新を出した。東京五輪2冠の大橋悠依は女子100m個人メドレーを59秒05で制した。

 女子の池江璃花子は棄権した。

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