競泳・15歳成田が予選2位通過 400M個人メドレー 日本短水路選手権

 「競泳・日本短水路選手権」(22日、東京辰巳国際水泳場)

 女子400メートル個人メドレー予選が行われ、世界ジュニア選手権同2冠の成田実生(15)=金町SC=が4分34秒97の2位で通過した。序盤から一定のペースを保ちながらフィニッシュした。

 今大会は世界短水路選手権(メルボルン、12月13~18日)の選考会となっており、日本水泳連盟が同大会の方針・主旨に沿って選考される。

 成田は3月に行われた選考会の400メートル個人メドレーで、東京五輪同2冠の大橋悠依(イトマン東進)に競り勝ち、9月に開催予定だったアジア大会の代表権を獲得。開催地である中国の新型コロナウイルス感染拡大で延期となり出場はできなかったものの、8~9月に行われた世界ジュニア選手権では同2種目で優勝を果たした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス