バレー、日本は5大会連続8強 女子世界選手権

 【ロッテルダム(オランダ)共同】バレーボールの女子世界選手権は8日、オランダのロッテルダムなどで2次リーグが行われ、日本の準々決勝進出が決まった。同日に試合はなかったが、他のチームの結果でE組4位以内が確定した。日本は5大会連続の8強入り。

 同組突破を争う中国がイタリアに0-3で、ベルギーがブラジルに1-3で敗れ、中国とベルギーのどちらかが日本の成績を上回る可能性がなくなった。イタリアの1位、ブラジルの2位が決まった。

 日本は9日にオランダと2次リーグ最終戦を戦う。準々決勝は11日に行われる。

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