フィギュアスケート男子１４年ソチ、１８年平昌五輪金メダルで、７月にプロスケーターに転向した羽生結弦さん（２７）が単独アイスショーを開催することが、３０日１１時１１分に発表された。

　１１月４、５日の横浜と、１２月２、３日の八戸公演を予定。公演名称は「プロローグ」で、コンセプトやロゴデザイン、ステージ構成など、総合プロデュースするリンクに立つという。

　「これまでの僕の歴史やスケート人生そのものを感じていただけるようなものを、という思いから、アイスショーを企画しました。初めて僕一人ですべてをやりきるアイスショーになっています」とコメント。タイトル「プロローグ」については「『これから、いろいろな物語が紡がれていくといいな』『このアイスショーが、その物語の“プロローグ”となるように』という思いとともに、全力でむかっていきます」と明かした。