柔道ウルフ・アロン「僕、1回結婚してまして」とTVで告白 今年5月に離婚成立

 柔道男子100キロ級東京五輪金メダルのウルフ・アロン(26)が18日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NG」に出演。離婚について触れた。

 「そこまで言って委員会NP」のスピンオフ番組。日本の新世代、ニュージェネレーション(NG)が政治や日本の未来などについて討論した。

 結婚についてのトークで、ウルフは「現役のうちは柔道優先かな、と思って」と切り出し、「僕、1回結婚してまして。それでうまくいかなかった、ってのもあって。現役中はちょっと控えたいな、ってのもあります」と離婚に触れた。

 自身は3兄弟の真ん中。「ここで自分の血を途絶えさせたくない、たくさん子供欲しいし、ゆくゆくは一番強い〝ウルフ〟を」と子供への思いも語った。

 ウルフは7月20日の日本代表合宿での取材時、2019年4月に結婚した妻と今年5月に離婚していたことを報告していた。結婚後1年半で別居し、離婚に向けて協議を続けてきたが、和解が成立したという。

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