新谷、来年1月に米でマラソン 世界選手権をコロナで欠場

 陸上女子1万mの日本記録保持者で、新型コロナウイルス陽性により7月の世界選手権(米国)のマラソンを直前に欠場した新谷仁美が17日、来年1月に米ヒューストンで行われるマラソンに出場する意向を明かした。「タイトルだったり順番だったり、結果を出さないといけない」と決意を述べた。

 この日は東京・駒沢陸上競技場で開催された大会の女子3000mのペースメーカーを務めた。米国から帰国後、1カ月半ほど味覚障害が続き、8月中旬から練習を再開したという。マラソンでは初めて走るはずだった大舞台に「正直、元々試合が好きではないので、走れなかったショックはありません」と笑った。

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