ハンドボール新リーグ運営を批判 ジーク東京「未来の推察困難」
日本ハンドボールリーグ(JHL)男子のジークスター東京は13日、2024年9月に開幕予定の新リーグへの参入申請を見送った件に関して東京都内で記者会見を開き、大賀智也社長は「JHLのこれまでの進め方や新リーグ構想の内容を検討した結果、新リーグの未来を推察することが困難と判断した」と説明した。
JHLは昨年4月に一般社団法人化され、バスケットボール男子のBリーグで初代事務局長を務めた葦原一正氏が代表理事に就任。同年12月に新リーグ構想を発表した。先月31日が参入申請期限だったが、男子は現行リーグの5チームが参加せず、分裂状態となった。