バド渡辺&東野「金しか勝たん!」と抱負も 54歳松岡修造氏はポカン 渡辺は髪も金?

 バドミントン混合ダブルスで東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が6日、日本初開催となる世界選手権(22日開幕・東京体育館)に向けてオンラインで取材に応じた。世界選手権では19年大会で銅メダル、21年大会は銀メダルと着実に上げており、「22年は金メダルを獲れるようにステップアップしたい」と東野。渡辺は「残すは金メダルだけ。世界選手権では(日本勢が)混合ダブルスでまだ金メダルを獲っていない。ひいきしてもらって、後押ししてほしい」と応援を呼びかけた。

 オンラインで行われた記者会見では、大会の抱負として「金しか勝たん!」と若者言葉を使ってアピールした2人。ただ、同席したキャスターの松岡修造(54)は「◯◯しか勝たん」構文を知らなかったようで、ポカンとフリーズしてしまった。それでも前進をやめない2人。渡辺が「東京五輪は銅メダルで、まだ(上を)目指さなきゃいけない中、世界バドミントンで金メダルを獲れるように頑張りたい」と言えば、東野も「東京五輪では銅メダルを獲得できたが、目指していた色ではなかったので、金メダルを取れるようにリベンジしたい」とうなずいた。

 また、渡辺は髪の毛をブルーに染めて登場し、周囲を驚かせた。「(色が)落ちてきて今は緑っぽい。世界選手権の頃には金に近い色になっているかも」と、見た目からも世界一をうかがう姿勢だ。イメチェンした五輪メダリストに対し、日本代表の朴柱奉監督は「今日初めて(渡辺の髪の)カラーを見てびっくりしたが、なんとか新鮮な気持ちで頑張ってほしい」と、苦笑いしながらエールを送った。

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