夏の甲子園、「2部制」検討へ 朝と夕、新たな暑さ対策

 日本高野連は27日、全国選手権大会について、将来的に、朝と夕の2部制を含む新しい暑さ対策について検討を始めると発表した。選手、観客の熱中症対策として、甲子園球場のみで1日4試合を実施する現行の方式について、問題点を整理し、議論を進める。大阪市内で行われた第104回全国選手権大会の第3回運営委員会で方針を決めた。

 第104回大会では、女子部員が試合前のノック時にボール渡しや練習補助、試合中のボールパーソンを担う活動を認める。また、2006年の第88回大会に早実(西東京)で優勝した元プロ野球日本ハムの斎藤佑樹さんが、8月6日の開幕試合の始球式を務める。

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