武井壮会長「努力を知っているからこそ彼らを信じる」世界選手権メダル獲得でエール

 フェンシング協会会長でタレントの武井壮が21日、ツイッターを更新。フェンシングの世界選手権で男子エペの見延和康、女子サーブルの江村美咲がメダルを獲得したことに「彼らの努力を知っているからこそ、彼らを信じます」とエールを送った。

 見延は銀メダル、江村は金メダルと結果を残しているが、武井会長は「素晴らしい努力と鍛錬の賜物だ」と絶賛。「彼らの努力を知っているからこそ、彼らを信じます その努力を疑うような声に負けないでほしい みんな頑張れ」とエールを送った。

 フェンシング協会では、週刊文春に男女エペ代表が沖縄合宿でレジャーに興じていたと報じられたことから当事者にヒアリング。合宿が当初から世界選手権に向けたリフレッシュとトレーニングを兼ねた目的だったことを確認している。一部不適切な部分が認められたため助成金申請は見送ったが、協会として「(合宿自体は)目的、時期に照らして妥当性を欠くものではない」との見解を示していた。

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