飯塚翔太が世界陸上の追加代表に「アドレナリンが少し出ました」

 日本陸連は7日、世界選手権(15日開幕・米オレゴン州)の代表を追加で発表し、男子は五輪3大会出場で200メートルの飯塚翔太(ミズノ)、同1万メートルの伊藤達彦(ホンダ)、女子は既に1500メートルと5000メートルで代表入りしていた田中希実(豊田自動織機)が800メートルでも選出された。

 飯塚は所属先を通じて「追加招集という形で出場の機会を頂きました。本日出場の電話を頂いた時、アドレナリンが少し出ました」とコメント。「レースに向けて良いコンディションで準備をし、高い緊張と興奮状態で走れるようにしたいです。一番下からのスタートになるので、挽回できるように全力を尽くしますので応援よろしくお願いします」と健闘を誓った。

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