前田穂南 ハーフマラソン大会新で圧勝 自己ベストも40秒更新

 「函館マラソン」(3日、千代台公園陸上競技場発着)

 ハーフマラソンの女子は東京五輪マラソン代表の前田穂南(25)=天満屋=が1時間8分28秒の大会新記録で優勝した。2024年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得している松下菜摘(天満屋)が2分16秒差の2位。東京五輪1万メートル代表の安藤友香(ワコール)は4位。同男子はポール・クイラ(JR東日本)が1時間2分17秒で制し、定方駿(マツダ)が29秒差の2位となった。

 前田は多くの選手が暑さに苦しむ中、自己記録を40秒更新し大会新をマークした。33位に終わった東京五輪後はけがなどに苦しんだが、5月の仙台国際ハーフで復帰。6月は米国合宿でも強化を図ってきた。MGC出場権獲得が懸かる8月の北海道マラソンへ「MGCの資格をまずしっかり取って、東京五輪はすごく悔しい思いをしたので、パリ五輪に向けて頑張りたい」と決意を示した。

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