宇野昌磨 アイスショーで鮮やか演技 新シーズンへ「まだ成長できる余地がある」
3枚
フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が1日、コーセー新横浜スケートセンターで開幕した。男子で3月の世界選手権を制し、2大会連続五輪メダリストの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が、今季のショートプログラム(SP)の「Gravity」を舞った。
コーチのステファン・ランビエル氏が振りつけた新プログラム。最終演技者として黒色の衣装で登場すると、熱い演技で会場を盛り上げた。「このプログラムで、試合でどのような演技をするのか自分でも楽しみ」と目を輝かせた。
新シーズンへは、「僕もまだまだ気持ちは若いつもりでいます。まだ成長できる余地があると思っているので、そういう所をみなさんに見せられたら」と意気込んだ。