ザギトワ、ボクシング挑戦イベントで屈辱 「ワリエワ」と紹介され、顔をしかめる

 フィギュアスケート女子の18年平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(20)=ロシア=が25日、モスクワで開催された「スポーツデー」のイベントで、ボクシングに挑戦した。

 ロシアメディアの「SPORTS.RU」によると、男子ウエルター級の96年アトランタ、00年シドニー五輪金メダリストのオレグ・サイトフを相手にスパーリングを披露。黒のウエア、白のボクシンググラブ姿で、1カ月半の練習の成果をみせ、鋭いパンチを繰り出した。

 ただ、このイベントではまさかのハプニングが。選手の紹介で「ロシアのフィギュアスケート選手、五輪の団体金メダル、欧州チャンピオンで世界チャンピオン」と間違った肩書が読み上げられた後、「カミラ・ワリエワ!」と紹介された。計2度間違えられ、同メディアによると、ザギトワは顔をしかめたという。

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