ウインブルドンがロシアの選手を除外か 米NYT紙など報じる 男子2位メドベージェフら対象

 6~7月に開催予定のテニスの四大大会の1つ、ウインブルドンの主催者が、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアとベラルーシの選手について大会から除外する見通しを示したと、20日、米紙「ニューヨークタイムズ」などが報じた。

 これまでATP、WTAなどのツアーで、同国の選手は中立なアスリートとしてプレーすることが許されてきたが、英紙「デイリー・メール」によると、ウインブルドンでは適用されず、現在のテニス世界ランキングでは男子2位のメドベージェフ、同8位のルブリョフ、女子は4位のサバレンカらがプレーできなくなるという。

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