東大・須山穂嵩 木瀬部屋で初稽古“プロの四股”ふんじゃった「きつかった」 

 大相撲で、東大から初の力士を目指す須山穂嵩(24)=木瀬=が16日、都内の部屋で初めての稽古を行った。13日に部屋での新生活が始まり、15日に夏場所(5月8日初日、両国国技館)の新弟子検査を受検して体格基準をパス。この日はまわしを着けて、親方から四股の踏み方について指導を受けた。

 「ちゃんとした四股を踏むのはきつかった。適当に踏んでいたつもりはなかったけど、ちょっと違いましたね」と基礎からプロの違いを実感。「お尻の方がかなり効いた気がします」と苦笑した。内臓検査に合格すれば、夏場所で初土俵を踏む。「とにかく1日1日、頑張っていこうと思っています」と意気込んだ。

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