相撲協会、八角理事長の続投決定 実質4期目

 日本相撲協会は28日、評議員会の承認を受けた理事による新理事会を東京都墨田区の両国国技館で開き、互選で八角理事長(元横綱北勝海)の続投が決まった。

 2015年11月に急逝した北の湖前理事長(元横綱)の後を受け継ぎ、実質4期目に入る。

 1月の役員候補選挙では無投票で当選者が決定。評議員会で承認された親方10人の理事には、新任の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)、伊勢ノ海親方(元幕内北勝鬨)、11年4月以来の復帰となる陸奥親方(元大関霧島)らが名を連ねた。

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