高木美帆が総合首位 五輪から2週間、疲労ものぞく

 「スピードスケート・世界選手権」(5日、ハーマル)

 4種目総合を争うオールラウンド部門が始まり、女子は高木美帆(27)=日体大職=が500メートルで38秒31の1位、3000メートルで4分2秒73の5位となり78・765点で総合首位に立った。高木菜那(日本電産サンキョー)は4位、佐藤綾乃(ANA)は6位。男子はパトリック・ルスト(オランダ)が74・039点でトップに立ち、500メートルで2位の土屋陸(日本電産サンキョー)が総合4位につけた。

 5日の2種目を終えて女子オールラウンド部門の首位に立ったが、高木美の表情はさえなかった。1位だった500メートルは38秒31。北京五輪銀メダリストにとって物足りないタイムで、長距離で強いオランダ勢を突き放せず「一番(リードを)稼ぎにいかないといけないところだった」ともどかしげだった。

 5種目に出場し、一つの金と三つの銀メダルを獲得した北京五輪からわずか2週間ほど。「思った以上に(記録が)出なかった。ちょっと難しい」と疲労感をにじませた。

 それでも500メートルの約1時間半後の3000メートルは5位。「この大会には挑みにいく価値がある。脚を止めようとは思っていない」。4年前につかんだ「オールラウンダー世界一」の称号へ、執念を燃やす。

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