村岡桃佳2冠、通算3勝は最多 森井大輝は2個目の「銅」

 アルペンスキー男子スーパー大回転座位のメダルセレモニーで、銅メダルを手に笑顔の森井大輝。今大会2個目の銅メダルとなった=6日、延慶(共同)
 女子スーパー大回転座位で金メダルを獲得し、セレモニーで笑顔の村岡桃佳=延慶(共同)
 女子スーパー大回転座位 滑走する村岡桃佳=延慶(共同)
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 【北京共同】北京冬季パラリンピック第3日の6日、アルペンスキーのスーパー大回転は女子座位で村岡桃佳(25)=トヨタ自動車=が金メダルに輝き、滑降に続く2冠を果たした。前回平昌大会の大回転と合わせ、自身3個目の「金」。

 日本選手の通算3勝は冬季パラ最多で、アルペン男子の狩野亮(35)=マルハン=ら4人に並んだ。2冠は狩野が2014年ソチ大会で達成して以来、2大会ぶり。

 男子座位では森井大輝(41)=トヨタ自動車=が滑降に続いて今大会2個目の銅メダルを獲得した。村岡とともに、自身通算7個目のメダル。

 女子座位の田中佳子(46)=Tポイント・ジャパン=は5位。

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