宮川紗江 速見コーチの復帰を報告「4年ぶりに帯同してもらえる。気持ちを新たに」
体操女子リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(22)が5日、自身のツイッターを更新し、暴力指導による無期限の登録抹消処分から復帰が承認された速見佑斗コーチについて「コーチとしてずっと指導してもらっている速見コーチの処分の件ですが、日本体操協会から無期限の登録抹消処分が解除されることになりました。2018年夏以来の復帰を果たします」と報告。
「今春からの試合シーズンで約4年ぶりに試合で帯同してもらえる事になるので、気持ちを新たに頑張ります!」と、今後もサポートを受けることを明かし、「皆さんの協力やサポート無くして実現は出来なかった事です。これから多くの人に恩返しして喜んでもらえるように頑張ります!」と、新シーズンに向けて意気込んだ。
日本体操協会は埼玉県体操協会からの申請を受け、4日の理事会で速見佑斗コーチの復帰を承認。2022年度の登録で、4月から活動が許可される。