東京五輪銀メダルの本多灯 貫禄の泳ぎで予選1位 男子200mバタフライ

男子200mバタフライ予選を1位で通過した本多灯(撮影・伊藤笙子)
男子200mバタフライ予選を1位で通過した本多灯(撮影・伊藤笙子)
2枚

 「競泳・国際大会日本代表選手選考会」(4日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートルバタフライ予選が行われ、東京五輪同種目銀メダルの本多灯(20)=アリーナつきみ野SC=が1分54秒28の全体1位で通過した。

 スタートから後続を一度も寄せつけない貫禄の泳ぎ。全体2位とは2秒以上の差がついた。ゴール後は一礼し、プールを後にした。

 東京五輪で銀メダルを獲得している本多は、日本水泳連盟が定める規定により、決勝を泳ぎ終わった時点で世界選手権(ブダペスト、6月18~25日)の内定が付与される。また2日の男子400メートル個人メドレーでも、同代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)を破って優勝し、代表権を獲得している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス